00328-050304 リコー製デジタルカメラのいいところ
写真、大好きです。
写真は撮影者の世界観を写し出します。
つまり自分の世界観が客観化されるのです。
自分を映すのです。
リコー製のデジタルカメラのいいところをまとめておきます。
・28mmの広角レンズ。
これが最大の利点です。狭い部屋の中などでも広い範囲を映すことができます。たとえばカラオケルーム。6人くらいいる友人全員が入るように写真を撮ろうとすると,広角レンズが絶対に必要です。そして,実は「写真」として見たときも,広角で撮った写真の方がはるかに情報量の多い写真になります。写る範囲が広いから当然ですが,写真の面白さは広角レンズにあると思っております。
・測距が速くて正確。
ピント合わせが速いんです。レンズ内のCCDとは別に,被写体までの距離を測っています。フィルムコンパクトカメラ時代の技術ですが,デジタルカメラでもその技術を使って�ます。多くのデジタルカメラがCCDでの測距のみです。だから,リコーは測距が速くて正確。さらに「スナップモード」があって,ピントを2.5mに固定してしまうことができます。そうすると,本当にシャッターを押した瞬間が撮れますので,動き回る子どもや猫などでも,ちゃんと撮れます。
・1cmまで被写体に寄って撮影できます。
「広角レンズで寄って撮る写真」はとても迫力があります。
・ISO感度を上げて撮影することが当たり前の設計がなされている。
田中希美男さんの今日と昨日のエントリーが参考になります。私も,部屋の中でフラッシュを焚かずに撮影するとき,ISO400や800にして撮ります。リコーのデジタルカメラは,感度を上げても十分観賞に堪える写真が撮れます。 ・バッテリーが非常に長くもちます。
一回の充電で500枚撮影できます。そのうえ,万が一出先でバッテリーが切れても単三乾電池2本で動く。カメラを持っているのに大事なときにバッテリーが切れて撮影できない,という悲しい事態を最大限回避するように設計されているのです。
・メモリを内蔵。
といった感じです。
ついでに、Caplio R2が利用するSDメモリカードについて書きます。
大切なのは,メモリカードへの書き込み速度です。
カードによってメモリへの書き込み速度にかなり差があります。
速いものは20Mbps。以下,10, 7, 5, 2Mbpsのものが売られています。そのうえ,そんなに差があるのに,価格があまり変わらない。したがって,容量512MBか1GBのものを買うなら,転送(書き込み)速度20Mbpsのもの,容量256MB以下のものを買うなら転送速度10Mbpsのものがお得です。
写真は昨日のパーティーのオードブルとカクテルです。
カメラはすべて、EOS 20D EF24mm F1.4。
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